将来が不安

大卒が安泰な時代は終わる?大学生になっても将来は不安

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将来が不安な大学生は多い

大学生活は人生の夏休みと言う言葉がありますが、4年間丸々何も考えずに好きなことだけしていればいいわけではありません。大学生は就活時期になると、就職や仕事などの将来に対する不安を抱えます。

将来の目標のために大学にはいった人は、目標が決まっているため、就職活動に悩むことはないのですが、何の目標も持たずに周りに流されて大学に入った人は答えの出ない悩みに嵌まります。

「私はどんな仕事が向いているの?」

「就職活動の仕方もわからない」

「本当にこの企業に就職して正解なの?」

入社するまで悩む大学生は多く、そのまま3年以内に離職する人も多いです。

厳しい高校生活から自由な大学生活に入ると、ついつい毎日だらけてしまいます。その結果、自分の好きなように生活していると就職活動のときに痛い目を見る。今の大卒社会人もこんな経験をしている人たちばかりです。そして決まってこう言います。

「どうして私は今こんな仕事しているんだろう?」

「こんなはずじゃなかった」

私の周りの友人も大卒社会人1年目でこのように悩み、もれなく離職。
現在は、再就職も出来ずフリーターをしている友人もいます。

 

学歴社会は終わる?

今の大学生は、親にこう言われて進学を決めている人も多いのではないでしょうか?

「とりあえず大学に行けば将来は大丈夫」

身近にいる親が言うことですし、それに従うように大学に入学した人は多いです。私もそうでした。大学に入れば大丈夫と言われたあなたは人生のゴールが大学入学になってしまい、大学に入ってしまったが最後、思考停止状態です。

大学入学時は「あと4年間もある。何して過ごそう?」と毎日楽しく生活していたことでしょう。
冷静に考えれば、この若い年齢で遊んでばかりいて将来が明るいはずが無いことは分かっているのに、新生活が楽しくて気づかないです。

その結果、大学卒業してそのままフリーターになる人やなんとなく就職して離職してしまう人が増えています。

そして、同じ年齢で将来に向かって努力している高卒の社会人や専門学校卒の社会人のほうが立派に仕事をしていることに気づくのです。

世間もそのことに気づき、今はまだ「大卒」というキャリアに箔がついていますが、徐々に大卒が優遇される時代は終わろうとしています

現在、大学生の方はまだ「大卒」というキャリアに救われることも多いと思いますが、今後は分かりません。

時代は中卒や高卒でも高収入を得られる時代に移り変わろうとしており「学歴は関係ない」という言葉をよく耳にするようになりました。

私もふと自分の周りを振り返ってみると、大卒でフリーターをやっている人もいますし、私が大学卒業した新社会人時の年収の3倍以上ももらっている高卒の人もいます。

その大卒の友達は大学生活のほとんどはパチンコかバイト、高卒の友達は必死に自分のやりたいことに向かってスキルを磨いていました。

学歴は関係ないと言いますが、もちろん中卒と大卒が同じという意味ではありません。ただ、目標に向かって努力している高卒と遊んでばかりの大卒を比べるのでしたら、学歴は関係ないと言えるでしょう。

 

将来に不安がある大学生の比率

大学生の約7割は将来に不安を抱えているというアンケート結果があります。将来への不安は人それぞれで、就職や仕事に関する悩みも多いです。

「長く会社で働くことができるのか」

「この会社で本当に良いのか」

「就職がしっかり決まるのか」

特別にやりたい仕事があるわけでなく、消去法で仕事先を選んだ大学生の多くは不安になります。

実際に大学卒の離職率は約3割と言われており、10人に3人以上は3年以内に会社を辞めています。これも将来の夢を見つけられない若者の増加という時代背景もあるのでしょう。

 

大学院に進学すべきか?

たまに大学の就職活動から逃げて大学院に進学しようと考える人もいます。

もちろん、将来の目標のために大学院に進学する人も多いのですが、大学進学のときと同じようになんとなく大学院に進学する人も少なからずいるのは事実です。

将来を不安に思っていて大学院に進学するのはあまりおすすめできません。おそらく大学生活の二の舞いになり、時間を無駄に過ごすことになるでしょう。

もちろん、将来の夢があって、そのために大学院に進学する必要がある大学生は大学院に進学すべきです。
しかし、なんとなくの気持ちで進学を決めることはよくありません。おそらく、大学院卒業前に今と同じように将来に対して不安を抱くでしょう。

 

大学生のうちにしておきたい3つのこと

大学生の大きな強みは「時間がたくさんあること」です。

大学生の4年間というのは、この時間の使い方で将来が決まると言っても過言ではありません。

 

将来に不安に思っていることをノートに書き出す

まずは騙されたと思ってノートに書いてみてください。
あなたが将来に対して不安に思っていることは何でしょうか?

ノートに書き出してみることで頭のなかでごちゃごちゃした不安が目に見えて整理できます。
例えば、出てきた不安が「数年後に働いている仕事に満足できているか?」だとしましょう。

出てきた不安に対して解決策を考えます。どうすればこの不安が解消されそうか?

数年後に働いている仕事に満足できているか?
⇒仕事に満足できる条件って何?
⇒安定した給料、週休2日、残業なし
⇒この3つの条件の揃う仕事は?
⇒調べてみる

このようにツリー状に書き出していくと、情報が整理され、あなたがとるべき行動がどんどん見えてきます。そうすると今できることが分かりますので、今のうちに将来のために動くことが可能です。

このように、何か不安や問題があった場合はノートを使って頭の中を整理しましょう。この習慣は社会人になっても通用しますし、効率的に考える力がつきますのでおすすめです。

 

仕事について知る

大学生活の次のステップと言えば、就職です。就職活動は仕事や会社についての情報を多く持っているほど有利に働きます。

それだけではなく、仕事について調べてみると意外な発見があることも多いため、ひょんなとこからあなたが将来したいことを見つける可能性も高いです。

将来にしたいことというのは、いくら悩んでも答えが出るものではなく、自ずと見つかります。それを見つけるためには様々な経験を得ることが大切です。就職活動に向けて仕事について調べながら将来の夢探しもできますので、一石二鳥なのでおすすめします。

 

自分がやりたいことを探す

仕事について知ることに少し関係しますが、自分がやりたいことを見つけるためには経験が必要です。仕事について知ることも経験の一つですが、方法はそれだけではありません。

何かのイベントに挑戦してみたり、一つのことに真剣に取り組むことでも経験になりますし、本気でやるからこそ見えてくるものがあります。

しかし、4年間と時間が限られていますので、取り組む内容も自分なりに厳選して努力してみてください。一つ何かに打ち込むだけでも周りの大学生より一歩リードした人生を歩めるはずです。

 

就職するなら企業と公務員はどちらが良いの?

いざ、大学生活も残りわずかとなると就職活動が始まり、一般就職か公務員になるかを悩む人も多いです。

それぞれにメリットがあり、どちらにも魅力があります。

 

民間企業に就職するメリット

・業績が上がれば給与の上げ幅も大きい
・大企業なら公務員より福利厚生面が高待遇
・選択肢が多く、興味のある仕事を見つけやすい
・副業ができるところもある

民間企業は会社によって、条件が大きく変わります。
給料を重視して仕事を選ぶなら大企業を目指せば良いですし、民間企業と一口で言っても職種や業種は数え切れないほどたくさんあるため、興味のある仕事を見つけやすいのも良いでしょう。

また、公務員では禁止されている副業を認めている企業もあるところが民間企業の良いところです。
大企業だからと言って潰れない保証はありません。

2016年にシャープが台湾の企業に買収されたことには驚きました。もう大企業だからと言って安心できない時代なんだと気付かされた人は多いでしょう。シャープは買収された結果、大幅なリストラによる人件費の削減が行われました。まさか大企業に入ってリストラされるとは社員のみなさんは思わなかったことでしょう。

大企業に入っても安心できないことを考えてしまうと、収入口が1つだけというのはこれからの時代には不安が残ります。

民間企業に就職する際は、副業も認められているところを選んで、収入口を増やしておくというのも生きるためには必要なのかもしれません。

 

公務員に就職するメリット

・給与が安定していて、毎年昇給がある
・失業のリスクがない
・退職金が多い
・不況時は民間企業よりもボーナスが多い
・定時で帰れる仕事もある
・ローンが通りやすいなど社会的信用が高い
・有給、育休、産休など休暇制度が多い

現時点の公務員はとても待遇が良いです。
景気が良い時は、民間企業から見下されていた空気もあった公務員ですが、景気が悪い今は立場が逆転しています。

現在は給与と福利厚生が高待遇に感じる公務員は人気の仕事です。しかし、公務員が高待遇なのは景気が悪い時に限られます。あなたがこれから就職したとすると大体40年は働くと思いますが、その間に景気が回復してもおかしくありません。景気が回復すれば昔のように公務員よりも民間企業のほうがかなり待遇が良くなるでしょう。

民間企業は良い意味でも悪い意味でも景気に振り回されますが、公務員は景気に小さな影響を受けるものの、民間企業ほど大きな影響は受けないのがメリットとも言えます。

 

数十年後を考えるとどちらの仕事が良いのか?

この選択で悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

数十年後にもし景気が良くなっていたら民間企業のほうが待遇は良いでしょうし、このまま景気が悪いままだったら公務員のほうが待遇は良いままの可能性は高いです。

こればかりは、誰にも分かりません。あなたが自分で予想して進路を決めるのも良いかもしれませんが、博打みたいな決め方はあまりおすすめできないです。

予想が難しいものはいくら考えても答えはでません。
考えれば考えるだけ将来に対して不安になってしまいますので、思い切って「やりたいこと」を仕事にしてしまう方が後々後悔しないのではないでしょうか?

お金のあるなしは関係なく「やりがい」を持って仕事をするのです。
毎週5日間我慢して2日の休みのために頑張る生活よりも働く5日間も楽しく働けるほうが良いという人もいます。会社の社長さんなんかはこういう人が多くて、仕事を苦に思っていません。

就職活動をし始めた大学生は、給与で仕事先を選びがちな人も多いですが、一歩引いてあなたが仕事に何を求めているかを考えてみましょう。給与?やりがい?それとも休暇の多さでしょうか?あなたが一番優先したいものをもう一度確認してから将来のことを考えると新たな発見があるでしょう。

 

会社に身を任せるか?自分で道を切り開くか?

何も将来の選択は就職することだけではありません。インターネットの普及に伴い、個人で仕事を見つけてどこの会社にも属さずに生計を立てている人もいます。

もしあなたの数十年を捧げても良いと思える就職先があるのであれば、そこを目指すのも良いでしょう。しかし、魅力的に思える企業がないと言う場合は、自分で仕事を作ることは可能です。

会社に属さないというのは、自分一人のみの力だけで生計を立てていかないといけませんので大変な道です。しかし、会社の空気に馴染めなかったり、後悔するような仕事をしてしまった場合は、一度この道を考えてみるのも良いでしょう。

 

通信制の大学に通いながら働く選択もある

あまり現実的な話ではありませんが、通信制の大学に通いなおすという方法もあります。

例えば、大学3年生で就活を始めた人が「教師になりたい」と思いました。しかし、教員の免許は持っていません。
こんな時は夢を諦めるのではなく、通信制の大学に通うことも視野に入れてみてください。

通信制の大学は費用もそんなにかかりませんので、個人で働きながら通信制の大学に通う人も多いです。

確かに働きながら勉強するというのはとてもつらいので中途半端な気持ちでやるのはおすすめできませんが、どうしてもやりたいことがあって、そのために必要なことであればチャレンジする価値はあります

 

働き方は自分で選べる

就活を目の前にした大学生がよく勘違いしますが、就活は1回で終わると思わないほうが良いです。大卒でも離職率は高いですし、いつあなたが転職したくなるかも分かりません。

新卒で入った就職先で一生働こうと思う大学生が多いですが、そう思ってしまうと視野が狭まります。自分がやりたいと思える仕事ならどんな仕事だっていいと開き直れると、将来への不安も解消していきますし、人生に疲れることもないと思います。

仕事は自分で選べます。
一度冷静に考えてみてあなたが本当にしたい仕事は何なのか考えてみてはいかがでしょうか?

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