将来が不安

将来の不安をなぜ感じてしまうのか?将来を不安に感じる3つの理由

投稿日:2018年4月29日 更新日:

将来の不安をなぜ感じてしまうのか?

いつも将来を不安に感じてしまい、なぜ不安を感じるのか気になったことはありませんか?

「何でもかんでも不安に感じてしまう...」

「仕事、お金、結婚の全てが不安で仕方がない」

大きさは違えど、この世界に住んでいるほとんどの人が将来の不安を抱えています。

将来が不安だと、毎日が暗い生活に思えてきて、不安のない生活を送りたいと思う人も少なくないでしょう。

ただ将来が不安だという気持ちは決して悪いことではありません。大切なのは将来の不安とどう向き合うかです。

「いつまでも将来の不安を憂いて暗い気持ちで過ごす」のか「苦しみながらも将来の不安を1つの課題として解決に向けて動いていくのか」では気持ちの持ちようも変わってきます。

そこで今回はなぜ将来を不安に感じてしまうのか、3つの理由をまとめてみました。

なぜ将来が不安になるのかが分かれば、あなたの不安に対する姿勢も変わるはずです。

 

日本人が将来を不安に感じる3つの理由

危険を避けて安全でありたいという本能

将来を不安に感じるのは心の持ちようだとかスピリチュアルな問題だと意見されがちですが、実は生物としての本能が将来を不安に思う気持ちを作っているのです。

ここで言う生物としての本能は生存本能のことを指します。

動物や人間などの生物が本能的にできる限り「生きたい」と思う気持ちが大きいことは何となく分かる人も多いでしょう。

シマウマはライオンが近づけば逃げます。ここでシマウマが逃げる理由といえば、死ぬことから回避するためでしょう。

人間も同じです。何か命にかかわる差し迫った問題が目の前に現れれば、全力で回避しようとします。あなたも鉄の鉛がいきなり飛んできたのが見えたら回避するなどして、本能的に身を守ると思います。

ただ人間は差し迫った脅威に対してしか回避しようとしません。生存本能によって脅威から回避しようとする習性があるものの「将来のあなたは貯金もなくて苦しい思いをする」と分かっていても、前もって回避しようとはしないのです。

今すぐあなたに害が及ぶわけではないので、すぐに対処しなければいけない緊急性はないものの「生きていけない」という情報は生き物として忘れる訳にはいきません。

そこであなたに将来のことを忘れさせないために現れるのが不安です。

つまり人間が将来に不安を感じるのは、これから自分が生きていく上で何か回避しなければいけない障害があることをあなたに伝えていると言えます。

日本人が抱える将来の不安には仕事や老後などがよく挙げられますが、これらの不安がまさにそうでしょう。

仕事がなくなれば生きていけませんし、老後に貯蓄がなければ生きていけません。「このままの給料で将来生きていけるのか?」と気づいた時に不安な気持ちが出ます。「今は大丈夫だけど将来は危ないからなんとか回避してくれ」と脳がサインを送り続けているのです。

あなたが将来に不安を抱えてしまっているのは、近い将来で生活に関わる危険信号なのかもしれません。

 

大多数の意見が正しいという思い込み

将来を不安に感じてしまう理由は、ほとんどが本能的なものです。しかし中には大してあなたの生活を脅かすものではないのに、危険だと考えて勝手に不安になってしまっているケースもあります。

例えば「近い将来に年金はもらえなくなる」という言葉を聞くことが多いです。ただ本当にもらえないかどうかはまだ誰にも分かりません。それでも「年金はもらえない」という考えの人が多いように感じると、ほとんどの人が年金をもらえない将来のことを考えて不安を感じてしまうのです。

つまりあなたがなぜか将来を不安に感じてしまう理由の1つは、周りの意見を正しいと感じてしまうことかもしれません。

集団心理にも似ていますが、人間は多数派の意見を正しい意見だと思ってしまいがちです。特にインターネットは憶測の上で断定するような発言をする人も多いため、起きもしないことに不安を感じてしまうこともあるでしょう。

 

変化を望まないから

「人間は変化を望まない」というのも将来を不安に思う理由の1つに挙げられるでしょう。

人間は失敗を恐れます。何か大事な決断をする時に、後から「やめておけばよかったのに...」と周りから思われたくないのです。

リスクの高い決断こそ、失敗したときの反動を恐れて行動できません。転職や投資など一見難しそうに見えるものはいくら魅力的に見えても、動けないときのほうが多いのです。

仕事や老後のことなどで将来が多少不安になっても、なかなか行動できずにいます。今は充分生活できる環境だとなおさらでしょう。

自分で新しい道を選択して失敗すると、今よりも悪化してしまうイメージばかりが思い浮かんでしまい、なかなか将来の不安に対して行動できないのです。

本能的に、何か対策を打たないとまずい...と不安な気持ちが危険信号を出していても、ある程度満たしてくれる現状に甘えてしまい、なかなか行動できません。

そして何もしていない自分に気づいて、将来の不安が増していくのです。

人生で何かを選択する時に100%正解な答えが分かっていることはほとんどありません。時代は変わっていきますし、常に何か新しいことに挑戦する気持ちがあれば、将来を不安に思うことも少なくなるでしょう。

 

将来の不安は経済などの外的要因はあまり関係ない

たまに「今の若者が将来に不安ばかり感じるのは不景気だからだ!」という声も聞こえてきます。

確かにそれも1つの要因ではありますが、将来が不安になる気持ちに経済状況などの外的要因はあまり関係ありません。いつの時代も将来が不安になる気持ちは誰でも持っています。

今の時代は景気的な不安を考える人が多いですが、他の時代は他の時代なりに不安に思うことが違うだけなのです。

戦時中は景気のことなんかより命のことを心配していたように時代によって不安に思うものが違うだけで、いつでも誰でも将来の不安は抱えます。

「将来が不安なのは経済のせいだ!」などと何かのせいにして文句をいうのは、あなたの不安を解決するものにはなりません。成り得るとしたら将来の不安によって生まれたあなたのストレスの解消ぐらいでしょう。

将来の不安があるからといって、他のもののせいにするぐらいであれば、今後どのように行動していけば良いか考えたほうがよっぽど実のある時間になるのではないでしょうか?

 

なぜか感じてしまう将来の不安は大したことない

なぜかよく感じてしまいがちな将来の不安ですが、なかには大したことのない不安も多いので、あまり気にする必要はないと言っておきましょう。

というのも前述したように、人間は起きもしないことであっても、あなたの身を脅かすような話であれば、勝手に不安に感じてしまうのです。

それこそ100%の確率でその可能性は訪れませんと確信しない限りは不安に感じ続けてしまう人も多いでしょう。

実際にあなたも不安に思っていたものの、意外と過ぎてみればなんとかなったことは今まで経験としてあるのではないでしょうか?

例えば学生時にできるだけ偏差値の高い学校に進学しなければいけないと考えており、受験の合格について大きな不安を感じていた人も多いでしょう。ただ高校・大学の偏差値の差で将来の幸福度が変わるかと言えばそうではありません。

大学に進学しなくても、それなりに生活できている人がほとんどですし、中卒だからと言って野垂れ死んでしまうわけではないのです。

将来の不安というものははっきりと見えないものですので、ついつい大きな問題に見えてしまいます。

不安に感じてしまうものに対して放置してしまうのも問題ですが、それなりに考えられる対策を打っておけば、どうとでもなるようなことも多いです。

やれる限りのことをやったのであれば、それ以上考えずに昔の経験を思い出して、ドンと構えておくのも良いでしょう。

 

将来の不安と共存して今を大切にする

冒頭でも前述しましたが、大切なのは将来の不安とどう向き合っていくかです。

恐らく戦時中に命の心配をしていた人たちは、命がなくなることに恐怖を感じていただけでなく「できるだけ早く防空壕に逃げれるように対策を打っておこう」と考えて、寝床の位置を変えたり、防災セットは常に近くにおいておいたりなどの工夫をしていたはずです。

あなたは感じている将来の不安に対して、何か対策を打てているでしょうか?

将来の不安を考えてしまうことは、生物として生きている以上仕方のないことです。

ただ考えようによっては「将来の不安は対策を打てれば、未来を豊かにしてくれる」とも言えます。もし将来に不安を感じなければ、今のままの生活が続き、突然最悪の事態を目の当たりにしてしまうことになるでしょう。

将来に不安を感じるということは、あなたの未来に何か危険なことがあるサインとも言えます。

仕事やお金、結婚などさまざまな将来の不安があると思いますが、あなたが何かしらの備えをして、事前に対策を打っておけば、改善することも多いです。

まずは今のあなたに何ができるのかを考えて、行動してみることがあなたが何故か感じてしまう将来の不安との上手な向き合い方とも言えるでしょう。

また、もしあなたが社会人であれば転職サイトを1つ登録してみるのも良いでしょう。

今すぐ転職する気がなくても、転職サイトは無料で利用できますし、万が一に今の仕事がなくなったときの備えともなります。

今の仕事をずっと続けていたとしても、転職について知っていて「次がある」と分かっている状態であれば、将来への不安も薄れるでしょう。

利用しておいて損することはありませんので、転職サイトに登録しておいて、どんな転職先があるのかみてみるのをおすすめします。

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