将来が不安

将来が不安になってしまうデザイナー志望の人に伝えたいこと

投稿日:2018年4月29日 更新日:

「デザイナーとして将来やっていけるか不安...」

デザイナーは人気のある職業ですが、デザイナーという職業で食べていくのは難しいです。

デザイナーになりたいという強い思いがあったとしても、簡単でないのがデザイナーですので、将来を不安に思ってしまうデザイナー志望の方はたくさんいます。

そこで今回は将来を不安に思っているデザイナー志望の人に向けて伝えたいことをまとめてみました。

 

将来が不安になってしまうデザイナーという仕事

デザイナーの中には会社に雇われてデザイナーをしている人独立してフリーでやっているデザイナーの2パターンに大きく分けられます。

ただ独立したから楽だということはありません。

長時間労働ではありますし、給料もそれほど高いとはいえないです。さらにデザイナーとして受ける依頼の単価も昔と比べると下がってきています。

毎日夜遅くまで働いても、日本人の平均年収である約400万円に届くか届かないかのデザイナーさんも多いようで、将来が不安になる気持ちも大きいでしょう。

デザイナーとして働き続けるとして、将来結婚して子どもまで養うだけの余裕があるだろうか...と考えると将来に不安を感じます。

 

 

美大を出てもデザイナーになれる保証はない

そもそもデザイナーはなろうと思ってすぐになれるわけではありません。

たまにデザインとは何の関係もない大学生が、ふと思いついたかのように「デザイナーになろう!」という人もいますが、デザイナーの道は険しいです。

最近はデザイナーの専門学校が潰れていっているほど、デザイナー業界の需要が高すぎることはありません。

つまりそう簡単にデザイン業務未経験の人を雇ってくれる会社はないのです。

デザイナーになるためにはデザイン専門学校や美術系の大学などへ進学してスキルを学ぶ必要があります。さらに専門のデザイン学校へ進学したからといってデザイナーになれるほど簡単でもないのです。

東京大学を卒業した人全員が良い就職をするわけではないのと同じで、デザイナーも学校を出たからと言って就職できるほど今は甘くありません。

昔は新卒採用してからじっくり教育する企業もありましたが、今では即戦力としてのデザイナーを欲しがる企業がほとんどです。

時代が進むに連れて、デザイナーの需要は減りつつありますので、いかにデザイナーとしての力をつけていくかが大切になります。

 

デザイナーは将来性を考えると不安が大きい

デザイナーの将来性を考えると決して暗いものではないものの、明るいものでもありません。

デザイナーという仕事がなくなることはないと思いますが、あなたがデザイナーとして働き続けられるかは別の問題です。

最近は中国などの人件費が安い外国でデザインを発注するところも多く、デザイナーへの依頼料の相場は日に日に下げてきています

その現状の中で、将来も今より高いクオリティを出し続けながら働いていけるのかは不安があるでしょう。

またデザイナー1本で食べていける人はどれだけ少ないものになるのか、考えるだけでも怖いです。

「デザインが好きすぎて他の仕事なんかしたくない!」

「デザインの仕事ができさえすれば良い。お金は2の次」

と考えられるのであれば、デザイナーという仕事を続けても良いでしょう。

現場をみるとわかりますが、30代・40代と年齢を重ねているデザイナーの数は少なく、若い人たちばかりです。

上の世代が少ないということがデザイナーの将来性を物語っています。

 

将来をデザイナーとして生活するために

ただ将来が不安になりがちなデザイナーでも、やっぱりデザイナーという仕事をやり続けたいと思う気持ちもあるでしょう。

そこで今回は将来をデザイナーとして生きていくために必要なことについてもまとめてみました。

 

デザイナー界のトップを目指す

デザイナーの仕事は年々減ってきており、どんどんスキルを磨いていかないと仕事がなくなってしまいます

そのため「平凡デザイナーでいいから細々とやっていこう」と考えてしまった人から淘汰されていくでしょう。

デザイナーとして死ぬまでやっていきたいのであれば「デザイナー界でトップに立つ」ぐらいの勢いで努力したほうが良いです。

いくら今後AIに仕事を取られる時代が来ると言ってもクリエイティブな仕事であるデザイナーの仕事まで無くなる可能性は薄いでしょう。

ただ仕事があるのはできるデザイナーだけです。

「若い人でいいや」と言われるようなお粗末なスキルではいけません。クライアントに言われたとおりに仕事をするのではなく、デザイナーとしてのスキルを毎日磨きながら仕事をしていくことが大切です。

 

デザイナーとしてだけでなく、マルチにスキルを身につける

デザイナーとしてやっていきたいのであれば、他のデザイナーと同じではいけません。デザイナースキルの他にもマルチにスキルを身に着けておくのも良いでしょう。

「デザイナーとして頑張らないといけないのに他のことなんか出来ないよ!」

という声も聞こえてきそうですが、デザイナーとしてのスキルはいろいろな経験からも伸びます。

何もデザイナーとしての勉強だけが、デザイナースキルをあげるわけではないのです。

例えば「デザインをメインでやっていますが、ライティングも出来ます!」だとか「デザイン専門ですが、プログラミングも少しかじってます!」などマルチにスキルを持っているだけで仕事の幅は広がります。

ライティングで得た知識や経験がデザイナーの仕事に関わってくることがあるかもしれません。

デザイナーとしての道を極めながら、もう1つ何かやりたいことを見つけてみると良いでしょう。

 

収入口はできるだけ増やしておく

独身であればデザイナーとして働き続けて食べていくことができるかもしれません。

しかし結婚して子どもが出来て...となるとデザイナーだけでは難しいこともあるでしょう。

そのため、企業に雇われてサラリーとして働いているのであれば、もう1つ収入口を作っておくと安心かもしれません。

収入口を作るのは決して難しいものではないです。

インターネットの普及に伴って、プロでなくても仕事を受注することのできるサービスもありますし、そこで仕事を受けながらスキルを積んでいくことも出来ます。

特に前述したマルチなスキルを身につけるためにはおすすめです。

デザイナーとしての仕事はもちろん、ライティングやプログラミングなど最近はフリーで働いている人も多いため、素人でも仕事を受注できる環境が整っています。

他にも転売だとか投資だとか様々な収入口を作る方法がありますので、どんな方法があるのか調べて手を付けてみるのも良いかもしれません。

 

デザイナーとして定年まで働くのは難しい

30代・40代と年齢を重ねるに連れてデザイナーの数が減ってきている話を前述しましたが、デザイナーは定年まで働くのが難しいと言われている職業です。

やはり年齢を重ねるに連れてスキルを上げていかないといけないと、若手に仕事を取られるということもありますし、不景気で仕事の依頼料が減っていることも挙げられます。

さらには収入がそれほどよくありませんので、結婚を機に他の業種へ転職するデザイナーも珍しくないです。

またデザイナーとして働きたくても、上司に「現場から引いて若手を育ててくれ」と言われ、実質デザイナーとしての仕事を辞めるよう指示されることも多いと聞きます。

ただデザイナーは将来に不安が残るものの、仕事自体がなくなりはしません。

「本当にデザイナーの仕事が好きで、将来もずっとやっていきたい」というのであれば、デザイナーとしての将来を目指していくべきでしょう。

 

将来のプランをしっかり考えておくことが大切

安定の公務員と違って、デザイナーは将来のプランをしっかり考えておくことが大切です。

3年後や5年後、10年後、20年後はどれぐらい仕事があって、どういう生活をしているのか簡単でもいいので将来のプランを考えておきましょう。

「ここ1年やってみたが、今後もデザイナーとしてやっていけるぐらいスキルを身につけられているだろうか?」

などと自分の成長率を考えるだけでも、将来の指標になります。

特に結婚・出産ともなれば、お金が必要になりますので、人によってはデザイナーを続けられない将来の不安もあるでしょう。

将来をしっかり見据えて、別のスキルも磨き始めるのか、どうやって別の収入口を作るのか、考えて試しに実行するだけでも周りにいるデザイナーを出し抜けるのではないでしょうか?

デザイナーという仕事は大変であり、将来の不安はつきものです。どんなデザイナーでも将来の不安はあるはずですし、それを乗り越えてデザイナーをやっている先輩も多いと思います。

将来の不安に負けず、自分の将来をしっかり考えながら後悔のない選択をしていきましょう。

将来を考えるためにもデザイナーの方は転職サイトへ登録してみるのがおすすめです。

今すぐ転職する気がなくても、今の自分の状況と他のデザイナーの状況を比較できるのはメリットと言えるでしょう。登録してみないと今より好待遇を受けられる転職先があるのか分かりません。

転職サイトは無料で利用できますし、現状に不満が少しでもあるなら試しに登録して利用してみると良いでしょう。

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